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杭州霊隠寺にて、丙午の新春の供佛斎天法会が開催

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2月25日、丙午の年旧暦1月9日、護法神である帝釈尊天の御生誕の日にあたり、杭州霊隠寺では丙午新春の供佛斎天法会が営まれ、仏の光によるご加護と諸天の御守りにより、国が繁栄し、人々が平穏に暮らせるよう祈願しました。

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未明4時、大雄宝殿(本堂)内は香煙が立ちこめ、灯りが明々と輝く中、斎天の儀軌に則り、荘厳に供台が設けられました。香、花、灯明、塗香、果物、茶、飲食、宝物、宝珠、衣服という十種の供物が整然と並べられ、これをもって十方の諸仏菩薩および諸天の聖衆に捧げられました。

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霊隠寺の住職である光泉法師が導師を務め、僧侶一同が心を込めて『斎天科儀』を読経し、清らかな梵音で諸天を讃嘆しました。一同は至誠を込めて礼拝し供養し、この功徳を法界の全ての生きとし生けるものに回向し、十方の仏法を守る諸天が仏の遺訓に従い、生きとし生けるものを慈しみ、正しい教えを守り、悪を懲らしめ善を奨励して国を守り、世の中を平らかにしてくださるよう祈願しました。

『金光明経』の記載によると、諸天は金光明会において仏の御前で仏教を守護し、正しい教えを奉行することを誓願しました。この諸天の仏法守護の功績に感謝するため、毎年旧暦1月9日の帝釈天の御生誕の日には、漢伝仏教の寺院では必ず供佛斎天の祈福法会が営まれ、十方の三宝(仏・法・僧)とこの世を守る諸天およびその眷属に供養を行うのです。

 


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