2014年11月27日午前、浙江省宗教活動場所と認定された看板がけが始動され、霊隠寺がその最初の寺院として認定された。看板がけの式典がこの日、挙行され、浙江省委統戦部副部長で浙江省民族宗教委員会の馮志礼主任、浙江省民族宗教委員会副主任の倪忠揚氏、陳振華氏、杭州市民族宗教局の楊志剛書記長、杭州市民族宗教局の封懿副局長、浙江省仏教協会会長で雪竇寺住職の怡蔵法師、杭州市仏教協会会長で霊隠寺住職の光泉法師をはじめ、浙江省の五大宗教団体の責任者、各市仏教協会の責任者、五大宗教団体杭州市宗教活動場所の責任者及び杭州佛学院の学僧代表、居士代表など270名の関係者がこの始動式典に出席した。杭州市民族宗教局の郭清瞱局長が司会を担当し、浙江省民族宗教委員会を代表して、倪忠揚氏が式辞を述べた。
この看板がけの式典で、浙江省委統戦部副部長で浙江省民族宗教委員会の馮志礼主任は、手ずから杭州霊隠寺を宗教活動場所と認定する看板を住職の光泉大和尚に渡した。このことは、杭州霊隠寺が浙江省宗教活動場所と認定され、看板をかけることが本格的に始められたことを意味する。国家宗教事務局の規定では、宗教活動場所と認定された看板は入口の目立つところに掛けるべきであるとされる。これは社会の民衆がこの目で宗教活動場所の合法性を識別し、同時に、社会からの監督を受けるためである。
浙江省宗教活動場所と認定された看板がけ始動式典を司会する杭州市民族宗教局の郭清瞱局長
浙江省委統戦部副部長で浙江省民族宗教委員会の馮志礼主任が手ずから杭州霊隠寺を宗教活動場所と認定する看板を住職の光泉大和尚に手渡す
宗教場所の認識QRコードを検索する浙江省民族宗教委員会の馮志礼主任
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