霊隠文化

本寺の義広法師が浙江省福祉リハビリセンターの子供たちと共に「国際児童節」を過ごす

  2014年6月1日、霊隠寺監院の義広法師が霊隠寺を代表し、浙江省福祉リハビリセンターに赴き、子供たちを慰問し、子供たちと共に国際児童節を過ごした。

 当日の午前九時半、義広法師は常法法師、正勤法師、智忠法師、智法法師と居士、ボランティアたちを伴って、浙江省福祉リハビリセンターに赴き、「リハビリ部」「特別教育部」の子供たちを慰問した。この際、浙江省福祉リハビリセンター副主任の張莉莉女史及び看護士たちの熱烈な歓迎を受けた。義広法師たちはそこで、子供たちに特別に用意しておいた果物、食事用椅子、ベビーカ―などの日常用品と玩具を手渡して、一緒に楽しく国際児童節を過ごした。

 子供たちは法師たちの到着を目にして、心から喜んだ。手を伸ばし、歓迎の声をあげた。一人の男の子に至っては両手を広げ、抱っこしてもらおうとした。すると、義広法師は抱っこしてあげた。他の法師たちもみんな抱っこをして、暖かさと慈愛をいっぱいに伝えた。

 子供たちはもらったバナナを食べながら、看護士の指導の下、あどけない声で「ありがとう」と言って、霊隠寺の法師たち及び居士、ボランティアたちに感謝の意を表した。センターの中の雰囲気は暖かく、親愛の情に満ち、調和のとれた大家族のようであった。

 この前日の5月30日の午後、霊隠寺の「杭州雲林公益基金会」の法師とボランティアたちはまた下城区カーネーションリハビリセンターに赴き、愛心を以って、子供たちに果物や寄付金を手渡した。こうして、一足先に児童節の祝福を送った。

浙江省福祉リハビリセンターの先生たちと話す霊隠寺監院の義広法師

ベビーカ―を運ぶ義広法師

歓声を上げ、喜ぶ子供たち

子供たちにプレゼントを手渡す法師たち

子供にバナナの皮をむいてあげる正勤法師

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