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2013年度「雲林奨学金?奨教金」の授与式が中国佛学院で挙行

2013年度「雲林奨学金?奨教金」の授与式

温かい握手と微笑

国仏教協会会長、中国佛学院学院長の伝印長老が霊隠寺に記念品を贈与

中国仏教協会会長、中国佛学院学院長の伝印長老

中国仏教協会副会長、中国佛学院常務副学院長の湛如法師が授与式で挨拶

中国仏教協会会長の伝印長老が杭州市民族宗教事務局の郭清曄局長に記念品を贈与

光泉大和尚が受賞者に賞金を授与する

通賢法師が中国佛学院の受賞者を代表して、感謝の意を述べる

  20131215日の午前、2013年度霊隠寺「雲林奨学金?奨教金」の授与式が中国佛学院の大ホールで行われた。授与式には、中国仏教協会会長、中国佛学院学院長の伝印長老、中国仏教協会副会長、中国佛学院常務副学院長の湛如法師、杭州市民族宗教事務局局長の郭清曄氏、杭州市仏教協会会長、霊隠寺住職の光泉法師、中国佛学院副学院長の張厚栄氏、同副学院長の向学法師、副教務長の広如法師、教務主任の理証法師らが出席した。中国佛学院副学院長の張厚栄氏が授与式の司会を担当した。

 まず、杭州市民族宗教事務局局長の郭清曄氏が挨拶をした。その中で、「杭州は東南佛国と言われる。党と政府のご支持のおかげで、杭州の仏教事業がスムーズに発展している。現在、数多くの中国佛学院の卒業生が杭州の多くの寺院で活躍し、指導者としての模範となっている。今後も杭州仏教の発展のため、杭州において、中国佛学院の卒業生の力をかしてほしい」と述べた。

 湛如法師は挨拶の中で、「杭州霊隠寺の中国佛学院への多大なる支援に対し、心より感謝する。杭州霊隠寺から中国佛学院への支援は中国佛学院の教育に対する心からなる支持だけではなく、もくもくと教育に当たり、安心して修学する中国佛学院の師弟への支持でもあり、有効な励みともなる。これをきっかけに、学院を挙げて精進に励み、自分自身の修行に努め、教育の質を高め、また、団結し、中国仏教の教育事業の発展のために一層努力してほしい」と述べた。

 その後、光泉大和尚が手ずから「雲林奨学金」及び「雲林奨教金」の受賞者に賞を授与した。伝印長老が肉筆で「修行菩賢行、成就如来道」と書き、霊隠寺の「奨学」と「奨教」の善行を賛嘆した。

 当日の午後、光泉大和尚は北京大学、南開大学で行われた、2013年度「雲林奨学金?奨教金」の授与式にも参加し、挨拶をした。その中で、「よく勉強して、国家に貢献し、社会に奉仕してほしい」と述べた。

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