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「第二回霊隠寺仏教文化論壇」が「浙江賓館」で開幕

「霊隠寺と北宋仏教」シンポジウム

  2013年9月21日から22日まで第二回霊隠寺仏教文化論壇――「霊隠寺と北宋仏教」シンポジウムが浙江賓館で開かれた。国内外の学術界と仏教界から100人以上の学者、専門家及び高僧大徳が出席し、霊隠寺が北宋時代の社会、歴史、文化に与えた影響や貢献について検討した。

 21日、開会式は浙江賓館で開かれ、浙江省民族宗教事務局の書記楊志剛氏、杭州市民族宗教事務局の局長郭清曄氏、中国仏教協会の副会長湛如法師、浙江省仏教協会の副会長で、杭州市仏教協会の会長である本寺院の住職光泉法師をはじめ、政府部門や各仏教協会からの責任者が開会式に出席した。アメリカ、日本、韓国、台湾地区の仏教学術界からも有名な教授及び大陸の仏教学者、法師、居士など500人ほどの人が開会式に出席した。

「第二回霊隠寺仏教文化論壇」のメンバーたち

午前9時、「第二回霊隠寺仏教文化論壇」の会場には国内外の来賓が既に集まっていた。まず、杭州市仏教協会長である本寺院の住職光泉法師がこの論壇の縁起を紹介し、ここ数年来霊隠寺が仏教文化の面で得られた成果を報告した。続いて杭州市仏教協会と霊隠寺を代表し、来賓のご支持とご指導に対し、感謝の意を表し、そして今回のシンポジウムで多くの方のご参加を得、すぐれた学術成果と、歴史と学術の面からの霊隠寺の発展の根拠を提供してほしいと述べた。

中国仏教協会の副会長湛如法師、杭州市民族宗教事務局の局長郭清曄氏、中国人民大学の方立天教授がそれぞれ中国仏教協会、杭州市民族宗教事務局、学者を代表し、スピーチをした。

浙江省仏教協会の副会長で、杭州市仏教協会の会長でもある本寺院の住職光泉法師

中国仏教協会の副会長湛如法師

杭州市民族宗教事務局の局長、郭清曄氏

中国人民大学の方立天教授

  開会式後、シンポジウムが始まった。二日間、11のテーマで北宋時代の霊隠寺の祖師大徳の伝説や経歴、禅学や仏学思想などを検討し、歴史文化の発展に対する貢献を高く評価した。また仏教の歴史文化と民俗信仰の形成との関係をも検討した。

基調発表を聞いている

 22日の午後、本寺院の監院である衍空法師が閉会の司会をし、中国社会科学院世界宗教研究所の黄夏年所長が総括をし、本寺院の住職光泉法師が感謝の挨拶をした。

本寺院の監院である衍空法師

中国社会科学院世界宗教研究所の黄夏年所長

本寺院の住職光泉法師が感謝の挨拶をする

閉会式

今回の霊隠寺仏教文化論壇のテーマは「霊隠寺と北宋仏教」であった。国内外の113人から提出された優秀な論文の中から100篇以上が選ばれた。その結果。霊隠寺と北宋時代の歴史文化の発展との関係が明らかにされ、霊隠寺ないし中国仏教の歴史に重要な一ページが開かれた。また、霊隠寺の今後の文化的発展に有力な学術的根拠が提供された

「霊隠寺と北宋仏教」シンポジウムの分科会場

「霊隠寺仏教文化論壇」は政府の指導と支持のもとで、霊隠寺が主催する仏教文化の交流の場である。今後も学術界の力を借りながら、宋?元?明?清など歴史の流れに沿って、この論壇を引き続いて開催していく予定である。

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