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雲林公益基金会が浙江省の八つの大学と「尚徳学子奨学金」設立の契約に調印す

  2018年12月13日、杭州雲林公益基金会は浙江省の大学八校と「尚徳学子奨学金」設立の調印式を行った。この調印式には、杭州市民宗局宗教処長の胡勝軍氏、霊隠寺監院の智光法師、杭州雲林公益基金会常務副理事長の聖賢法師及び浙江大学、浙江工業大学、杭州電子科技大学をはじめとする浙江省の八つの大学の代表が出席した。

  調印式では杭州雲林公益基金会常務副理事長の聖賢法師が挨拶をし、「2016年に浙江省の大学に尚徳学子奨学金を設立して以来、杭州雲林公益基金会から奨学金をもらった団体や個人の素晴らしい行動に感動を覚える。このことは大学生が社会に貢献し、道徳を高揚する上で『尚徳学子奨学金』が大いに役に立ち、効果的に機能していることを物語っている。この二年間にわたる奨学金授与の実践により、この奨学金の活動はいよいよ成熟度を増している。さらに今回は設立校が四校から八校に拡大している。」と述べ、奨学金の評定に力を借りた大学と関係者に感謝の意を表した。

  今回、杭州雲林公益基金会は浙江大学、浙江工業大学、杭州電子科技大学、浙江理工大学、中国計量大学、浙江農林大学、浙江伝媒学院、浙江水利水電学院の八つの大学と「尚徳学子奨学金」設立の契約に調印した。


調印式の会場


挨拶する雲林公益基金会常務副理事長の聖賢法師


挨拶する杭州電子科技大学学生処副処長の馬宝龍氏


挨拶する浙江大学教育基金会副秘書長の顧玉林氏


調印に臨む


自由に交流する各大学の代表者


全員による記念撮影

 

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