2018年4月23日、一代の南山律宗の高僧、弘一法師が霊隠寺にて比丘戒を受戒して、100周年になる。これを因縁にして、仏の慧命を続け、世尊の遺教を継承し、如来の戒法を更に広めるために、中国仏教協会の批准と同意を受け、比丘・比丘尼の二部僧に伝授する三壇大戒法要が今日より杭州霊隠寺及び法鏡講寺にて開始しされた。また今日から受戒申請者を受け付けるようになる。
4月23日より、全国各地から300名余りの受戒申請者が相次いで霊隠寺および法鏡講寺に到着した。引率者の案内によって、順序に登録・荷物検査・勤行の試験などのプロセスを経て、合格者に受戒期間の通行証明書、必要品の法衣・鉢・具などが配分された。
今回の授戒法要は、2018年4月23日から始まり、5月24日に終了する。この全過程は30日間にわたる。
霊隠寺客堂で受戒申請者の受け付けが始まる
身分証明書などを確認する
手荷物の検査
勤行の試験
12187 人数