2017年12月9日~10日、浙江省で学ぶ大学生を対象にした第四回「雲林杯」大学生囲碁選手権大会が杭州の浙江工商大学で挙行された。大会は粛々と進められ、10日、大会の幕が下ろされた。浙江工商大学副学長で大学体育運動委員会主任の趙英軍氏が大学を代表し式辞を述べた。この閉幕式には、浙江省囲碁協会秘書長の盧俊和氏、浙江省大学生体育協会常務副秘書長の姜麗女史、霊隠寺囲碁協会交流センター主任の覚亮法師らが出席した。
今回の大会は浙江省教育庁、浙江省体育局、浙江省大学生体育協会が浙江省囲碁協会と共同で主催したものである。浙江工商大学が会場の提供を引き受け、杭州霊隠寺が後援・サポートした。浙江大学、寧波大学、杭州電子科技大学、浙江財経大学、浙江師範大学及び杭州霊隠寺雲林書院から22チームが参加し、規模が最大の大会となった。
閉幕式に参加した来賓たち
対局の様子
受賞した選手たち
13017 人数