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2017年度中国仏教講経交流会を杭州で挙行す

  2017年9月16日―20日、中国仏教講経交流基地の引き受けにより、中国仏教協会が主催する、中国仏教講経交流10年の総括会を兼ねた「2017年度中国仏教講経交流会」が杭州で挙行された。中国仏教協会会長の学誠大和尚、国家宗教局長王作安氏を始めとする貴賓、及び国外や香港、マカオ、台湾地区の仏教界からの法師、学者代表が開幕式に参加した。霊隠寺住職の光泉大和尚が主催側と引き受け側を代表して、歓迎の式辞を述べた。

  今回のイベントでは、説法に関しての模範説法、英語説法、説法交流十年の回顧、講経研修交流クラス、講法の評価などが含まれる。数日間にわたり緊張感が漲り、理路整然とした演説がなされ、20日に円満に終了した。

  今回の説法交流会は中国仏教協会の主催する中国仏教講経交流を始めて10年目の年に当たる。再び中国仏教講経交流基地に戻って、十年間の経験と講経活動を交流するのは因縁殊勝なことである。最後に参加者全員で「三宝歌」を唱和し、世界の平和と国家の隆盛、天候の温順、国民の安泰を祈願した。


交流会の開幕式


歓迎の挨拶をする光泉大和尚


挨拶をする学誠大和尚


挨拶をする王作安国家宗教局長


北伝仏教の説法模範を示す慧智法師


チベット仏教の説法模範を示す丹増松布法師


南伝仏教の説法模範を示す提卡達希法師


祈祷法会


説法をする代表選手


説法をする代表選手


質問をする傍聴者


審査員の方々


受賞した法師たち


選手全員を代表し、感想を述べる


最終の評価、意見を述べる審査員


閉幕式


「三宝歌」を唱和し、今回の活動を円満に終了する参加者全員

 

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