2016年7月20日、杭州雲林公益基金会と霊隠寺雲林書院が市内の采荷町、留下町、清波町と三墩鎮の共同主催になる「歓迎G20、書画・写真作品鑑賞交流会」が杭州霊隠寺の直指堂でオープンした。
交流会には、霊隠寺住職の光泉大和尚、浙江省美術協会副秘書長の李雲雷氏、浙江工商大学教授の胡定鵬氏、霊隠寺の薛寧剛先生、ほか各町の指導者や作品の出品者たちが出席した。なお、交流会は霊隠寺の慧澄法師が司会した。
光泉大和尚は開幕式の挨拶の中で、「この度の『喜迎G20、あなたに感謝します』、この大型の公益慈善活動は、伝統文化の比較的大規模な伝播と享受の場を提供しただけでなく、社会へ向けての愛心を伝えるよい契機となった。この機会をかりて文化資源の建設と享受のパターン、文化的人材の発掘と激励の方法を深く探求し、そのことによって、地域住民の文化建設を確実に推進させ、さらに多くの地域住民が伝統文化精神を享受し、伝統的芸術文化の伝承と発展が促進されることを希望する。」と述べた。
この度の交流会には合わせて120以上の作品が展示され、そのうち書画の作品が約80点、写真の作品が約40点であった。展示作品はすべて大衆に向けて慈善バザーの形式で販売される。この心のこもったお金はすべて「喜迎G20、あなたに感謝します」の公益慈善活動に参加した杭州の環境清掃係の方々に寄付された。
「歓迎G20、書画・写真作品鑑賞交流会」のオープンセレモニー
オープンセレモニーで挨拶する光泉大和尚
寸評する李雲雷先生
寸評する胡定鵬先生
会場で描く
出展者と交流する光泉大和尚
胡定鵬先生と作品を鑑賞する光泉大和尚
出展書画の鑑賞
13358 人数