2016年5月7日、杭州霊隠寺と浙江大学が協同主催する「杭州佛教の歴史を記憶する古写真セミナー」が浙江賓館で挙行された。中国、アメリカ、ドイツ三カ国から20名の専門家と杭州出身の古写真のコレクターが杭州西湖に集まり、杭州の古写真を交流し合い、杭州佛教の歴史の記憶を辿った。
セミナーの開会式では浙江大学外国語学院の沈弘教授が司会をした。霊隠寺を代表して廓忍法師が挨拶をした。この中で法師は、国内外から多くの方々がこうして集い、杭州佛教、霊隠寺の歴史に対する記憶を新たにし、その認識を共にしようとすることに対し、心からなる感謝の意を述べ、また霊隠寺として、この重い任務を担い、伝統文化を保護し、仏教文化を伝播するために力を尽くすことを表明した。
セミナーの開会式
挨拶する廓忍法師
セミナーの意見の発表
参加者全員による記念撮影
13169 人数