2016年1月25日は旧暦乙未年十二月十六日である。この日、杭州の中天竺法浄禅寺で惟塵法師の晋山法会が挙行された。霊隠寺住職の光泉大和尚が出席し、惟塵法師に具を授与した。晋山法会に出席した主な方々は杭州市政府の張建庭副市長、浙江省民族宗教委員会倪忠揚副主任、杭州市民族宗教局楊志剛局長、同唐明壮副局長などである。また中国仏教協会からは祝いの電報が送られた。その他、杭州市及び各区、県(市)の佛教協会の責任者、杭州市属各大寺院の責任者、杭州仏学院の院長と副院長らも出席し、祝いの辞を贈った。この他、800人もの四衆弟子も拝礼した。
法会で、浙江省佛教協会副会長で杭州市佛教協会副会長の月真大和尚、学界代表の中国社会科学院名誉学部委員の楊曾文氏、杭州市政府の張建庭副市長も挨拶をした。中天竺法浄禅寺住職の惟塵大和尚が最後に謝辞を述べた。
この法会では、佛教界の責任として、また地元社会に貢献するため、済世利人という佛教の優良な伝統に遵って、法浄禅寺から建徳市更楼老人ホームに10万元が寄贈された。このことによって、老後の事業に関心を持ち、慈悲済世、利益人生という惟塵大和尚と法浄禅寺の大衆の心が具現された。
惟塵大和尚に法衣を授与する心誠大和尚
惟塵大和尚に念珠を授与する怡蔵大和尚
惟塵大和尚に具を授与する光泉大和尚
惟塵大和尚に鉢を授与する智明大和尚
惟塵大和尚に拂塵を授与する月真大和尚
惟塵大和尚に錫杖を授与する界源大和尚
惟塵大和尚に禅杖を授与する定本大和尚
惟塵大和尚に如意を授与する戒興大和尚
杖で山門を差し、晋山偈を唱える惟塵法師
法会の盛況さ
挨拶する来賓たち
挨拶する来賓たち
13272 人数